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技術者養成講座 受講生募集中

この春(4月~)にスタートする「いぬごや技術者養成講座」は最小履行人数を超えましたので、開催が決定しております。お申込みは4/5です。ご興味のある方は、↓に資料ご請求ください(^^)/

<授業カリキュラムの例>

▼解剖学 骨▼▼

「解剖学って難しそうだし、覚えること多そう…」そんな風に感じている方も多いと思います。確かに、医療系の専門科目として勉強する解剖学の教科書は分厚いし、半期(半年)~一年度(1年)かけて学ぶほどのボリュームがあります。細かく体の隅々まで学ぶにはそれなりの時間と労力が必要です。そんな膨大な解剖学的情報量の中で、ボディケアということに特化して必要な項目ってどの部分なの?という視点でまとめたのが,いぬごや流技術者養成講座の解剖学の授業になります。

まずは重要なのは「骨」です。骨はどのような役割を担い、どのような構造と組成で作られ、そして破損(骨折)した際にはどのように治っていく組織なのかということを学びます。骨の名前も細かく見ていったらキリがありませんが、ケアをする上で覚えておくべき骨の部位と名前はコレということを絞って学び、最終的には「○○(骨と骨の場所の名前)はどこですか?」の問いに、骨模型で指し示すことができるまでになっていただきます。

▼▼解剖学 関節▼▼

骨を学んだら次は骨と骨をつなぐジョイント部分「関節」です。骨と関節を学べば、これで「骨格」が完成します。

余談ですが、皆さん、ドッグショーってご存知ですよね。その犬種の標準(スタンダード)にいかに近いかを競う展覧会ですが、そこで評価の重要なポイントとなるのが「構成」と「歩様」と言われています。「構成」とは骨が組み合わさった形のことで、個々の骨の形と組み合わせの角度(関節)で“良し悪し”が決まり、そして、正しい「構成」の個体には正しく十分な筋肉も発達するため「歩様」(歩く姿)も健全で…なんて言うお話なども織り交ぜながら、学んで行きます。

人間だけでなく、犬の場合にも関節にまつわる運動器的不具合は非常に多く起こりますので、関節について詳しく知ることは、とても重要となります。

▼解剖学 腱・筋膜▼▼

「解剖学 筋肉」の授業のほかに、「解剖学 腱・筋膜」という課目が設置されているところが、いぬごや流ケアの最大の特色です。

最も世の中に普及しているボディケアは「マッサージ」と呼ばれる手法です。これは筋腹(筋肉の中央部分)を主なターゲットとして施術を行う手法です。一方、いぬごやで推奨している“腱のケア”のターゲットは「腱」と「筋膜」。ところがこれまでの医学では「腱」や「筋膜」はほとんど注目されて来なかった組織です。筋肉は、一説ではカラダの中に数百も存在すると言われていますが、そのほとんどにちゃんと名前が付いています。解剖学的にどのような動きを担っているかも解明されています。ところが「腱」はどうでしょう? かの有名な「アキレス腱」以外には名前が付いていないのです。したがって我々は「○○筋の起始部(体幹に近い部分)」とか「△△筋の停止部(体幹から遠い部分)」という言い方でしか、ターゲットである腱の正確な位置を表現できません。そんな未知の組織に着目したケア手法、実は効果も無限大なのです。「腱」と「筋膜」は、組成が似ていることが近年の研究で分かって来ています。この授業では、通常のケア手法では緩めることが難しい「腱」と「筋膜」についても、その組成から紐解きつつ、「腱」の位置の把握や緩むメカニズムについて学びます。

▼▼基礎診断学・応用診断学▼▼

厳密に言えば、獣医師でない我々のようなボディケアの担い手は「診断を下す」ことはできません。しかしながら、「このワンコの不調の原因はどこに? どこをケアしたら楽にしてあげられるのか?」そう思った時に、解剖学的基礎知識をもとにした“診立て(みたて)”を、自分の中にしっかりと持つということは、結果を出すためにもとても重要な視点です。「あてずっぽうにケアをしてみたらたまたま良くなったみたい」これではケアの技術も向上しません。

この授業では、通常医療の現場で行われている診断手法の中から、問診、視診、触診についての考え方をまず知り、さらに整形外科的検査に用いられる検査機器や検査方法についても基礎的な情報を整理して学びます。その上で、「ヒトと犬との診断の考え方の違い」「怪我とは?故障とは?」など、ケアの現場でさまざまな判断に役立つ知識を学びます。

▼▼映像解析Ⅰ・Ⅱ▼▼

もの言えぬ犬たちを相手にする時に重要となるのが“視診”の元となる「観察力」です。「目の前にいるこの犬のカラダのどこに違和感を感じるか? 何が普通と違うのか?」としっかり観察することが、不調の原因を探ったり、ケアポイントを絞り込むためにとても重要となります。映像解析Ⅰでは静止画を中心に、Ⅱでは動画を中心に、カラダのどの部分をどのようなポイントで見ていくとケアのヒントを発見できるのかを、この授業では学んでいきます。

もちろん、映像解析の目を極めていくには、たくさんの犬たちの姿や動画を見ていくことが必要となりますが、お友達のスマホに保存されている動画を見て「あら、このコ、坐骨結節の腱の肥厚を薄くしたら、もっと速く走れるようになりますね~!」なーんてサラリと言えたらカッコいいですよね(笑)。

▼▼実技 前肢・体幹・後肢・関節ROM▼▼

実技の時間には、前肢・体幹・後肢に分けて、どの部分をどうケアしたら効果的か、基本を徹底的に学びます。このケアポイントのほとんどは、これまでいぬごやで多くの犬たちに施術しその結果から導き出したポイントです。本来であれば、カラダの状態を確かめ、解剖学的運動学的観点から施術ポイントを絞り組み立てていくことが求められますが、多くの犬たちのカラダの状態から抽出されたこれらポイントをハウツー的に知っておくことで、一定のケア効果を出すことは可能となります。また、関節の徒手検査手法としてもケアとしても有効な手技についても学びます。

▼▼一般臨床Ⅰ・Ⅱ▼▼

ボディケアを担当する我々は獣医師ではありませんが、医療の一端を担うという意味では、獣医マターの分野についても基礎的な知識を有しているに越したことはありません。そこで、ケアの現場にて遭遇する可能性の高い、運動器の不具合を伴う疾患等について、この授業では取り上げます。病態の発生メカニズムについていぬごや流に解説を加え、改善させるために必要な条件を確認し、ケアで改善可能なケース、一刻も早く獣医師に委ねなければいけないケースの判断のヒントを学びます。

▼▼ケア計画概論▼▼

意外かもしれませんが、「こういう症状の時に、あなたならカラダのどのポイントをケアしますか?」という問いに対するさまざまな答えに、実は「不正解」はありません。カラダはつながっていて、部位部位が相互に影響を与え合っていますので、例えば、腰痛を訴える人にその不調の原因と思われる頸部の手当をすることもケースによっては間違いではないのです。

ケアの回数を重ねて行くことができれば、施術者誰しもがある程度の「結果」を出すことは可能でしょう。しかしながら、不調の原因を探り、どの順番で、どういったケアを施していくのがもっともピンポイント的「改善」への近道になるのか…、そのケアの道筋を考え組み立てることこそが、施術者それぞれの腕の見せどころになる訳です。

この授業では、「結果」を導き出すためのケア計画の必要性、考え方、構成する要素などの条件をもとに、実際にどのようなケア計画を策定して飼い主さんに提示できるのか・するのか、を考えて行きます。プロの施術者として、現場で必ずや直面する重要な課題であり、こういった仕事をしていく技術者にとっては、コレはもう終わることのない永遠のテーマです。受講生の皆さんにもその世界を垣間見ていただきます。

▼▼臨床ディスカッションⅠ・Ⅱ▼▼

臨床ディスカッションの授業では、ケアの現場を想定して、「こんな主訴を持つ犬」が来院したら、

・どのようなポイントで視診・触診・問診を行うか? 

・どのような原因を想定して触診を行うか? 

・留意すべきことは何か?

などについて、いくつかのケースを想定して、参加者でディスカッションして、問題を掘り下げて行きます。この段階になると、かなりケアの現場に近く、これまで学んだことを総動員して対応することが求められます。こういったシミュレーションを数多く経験することもケアをしていくためには有効になります。

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資料ご請求先:inu_go_ya@yahoo.co.jp

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